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By: 703 inc. | August 18, 2016

2016年7月の訪日外客数が発表されました。

2016年7月は前年同月比 19.7%増の229 万 7 千人で、過去最高だった2015年7月の191万8千人を大きく上回り、7月としての記録を更新しました。 また、これは、2016年4月の208 万 2 千人を超え、単月としても過去最高となりました。
多くの市場で夏期休暇シーズンとなるなど訪日旅行需要がピークを迎える中、クルーズ船の大幅な寄港増加や航空路線の新規就航・増便などにより、ロシアなど一部を除き、ほぼ全地域で7月最高を記録しました。

中でも中国は、本年 4 月から 3 か月連続で 50 万人超と好調が続いていましたが、さらに7 月には、クルーズ船の寄港数の大幅増などもあり、初めて 70 万人を超え、前年同月比 26.8%増となる 73 万 1 千人を記録しました。

熊本地震の影響が懸念された韓国は、韓国での外国旅行需要自体が増加傾向にある中、熊本地震で運休していた仁川-福岡線の運航再開に加え、日韓路線の新規就航や増便が追い風となり、前年同月比 30.0%増の 44 万 7 千人、7 月として過去最高となりました。

その他地域では、長引く経済制裁に伴う消費低迷が続くロシアからの訪日客数が前年同月比6.8%減となったものの、アジア、北米、豪州、欧州など世界各地域で軒並み7月としての過去最高を記録しました。
昨年7月に大型の団体訪日客があった英国ではその反動により前年同月比 6.2%減となったものの、この影響を除いてみると、計算上前年同月比で10%程度増加したことになり、英国での訪日需要も衰えていません。

8 月は、国際的な政情不安や円高傾向による消費者の旅行動向への影響が心配されるものの、東アジア市場からのクルーズ船の寄港数増加、航空路線の夏季増便などが、夏休みシーズン後半の送客拡大に大きく貢献することが期待されています。

詳細は日本政府観光局(JNTO)の発表をご参照ください。

2016年7月訪日外客数速報値

Category: 訪日外客数 

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