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By: 703 inc. | December 14, 2015

自社のWebサイトやメディアなどを翻訳される際、何か国語に翻訳すればよいのか、
何語が必要なのか、悩まれる方は多いのではないでしょうか。


703でも、ECサイトやインバウンドメディアを運営されているお客様から「何語にすればいいでしょう?」とか「とりあえず英語だけでも十分ですよね?」などと、ご相談を受けることが最近増えてきています。


もちろん、より多くの国籍の方にリーチするという観点からは、できる限り多くの言語に対応することが望ましいのですが、翻訳した後の運用の手間や予算の問題等もあり、まずは言語を絞って翻訳・多言語化をスタートさせたいというのが本音ではないでしょうか。

今回の翻訳コラムでは、訪日旅行客の国別消費額を参考に、何か国語に翻訳すべきか?何語まで対応すべきか?について考えてみたいと思います。


次のグラフは、四半期ベースで初めて一兆円を超え話題となった、平成27年7-9月期の訪日旅行客の国別旅行消費額のグラフです。(出展:観光庁)


とりあえず英語だけに翻訳、で不十分なことは一目瞭然。英語を第一言語とする方の消費額はわずか10%程しかありません。


では、何か国語へ翻訳すべき?
について、いくつかおススメのパターンをご紹介いたします。


  1. できる限り数を絞りたい場合は英語、中国語、韓国語だけ
    Webサイトのレイアウトや予算の都合で、できる限り翻訳する言語数を少なくしたい場合。この場合でも、
    英語、中国語(簡体字:中国大陸)、中国語(繁体字:台湾、香港)、韓国語は必須です。
    特に中国語(簡体字+繁体字)でカバーできる旅行客は、金額ベースで約70%。ここは外せません。

  2. もう少し追加できるならタイ語、ベトナム語、マレーシア語、インドネシア語
    英・中・韓に加えて、ビザ緩和により訪日者が急増している東南アジア諸国の言語にも対応しておきたいところです。

  3. できればフランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語も追加
    アジア諸国の勢いに押されてか話題になることは少ないのですが、
    欧州からの旅行者数・旅行消費額も堅調に伸びています。長期的な観点からも英語以外の複数の欧州言語への翻訳も検討するべきでしょう。


いかがでしょうか。

実際に翻訳をする際には、上記の三択というわけではなく、業種やエリア、ターゲット層により様々なパターンが考えられますので、翻訳の背景・目的・ご予算等をヒアリングさせて頂いた上で、ご提案させて頂くこともあります。迷ったらまずはお気軽にご相談ください。

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Category: 翻訳コラム 

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